どうも皆様、数日ぶりの神夜です。
今日はズバリ、そらななの制作資料の一部をこっそり公開しちゃおう、というお話です。
※そらななの超大ざっぱな物語の流れなどのネタばれを含みますので、プレイする前に
物語の情報を少しも手にいれたくないぜ!って方は見ない方がいいかもしれません。
また、あくまで制作中の資料ですので、その真偽はゲーム中にてお確かめ下さい(笑)。
そして、さすがにネタばれ色が強い部分はモザイク処理をしておりますのでご了承下さい。
以下はゲーム制作の話ですので、どうしても真面目で面白みに欠ける内容になってしまう
かもしれませんが、興味のある方は軽く流し読みでもしていただければ幸いです。はい。
さて、今回お見せするのは、物語を創り上げる際に作成した『そらなな感情値一覧表』です!
……と言っても、何のことかさっぱりだと思いますので、まずは実際の資料画像をご覧ください。
ぺたり。

※画像をクリックすると拡大します※
こちらが今回作成しました、そらなな『感情値』の一覧表です。
これはいったい何なのかと言いますと、一言でいうならば
『物語の起承転結においての感情ベクトルの動き一覧表』です。
ゲームにおいて重要な要素である四大要素(ゲームコンセプトによって変動)
今回で言うならば『萌え』『H』『笑い』『シリアス』の要素ですね。
これらを、いかにバランスよく、かつ波になるように振り分けるかを考えながら、
物語全体を構成して行きます。
また、そのレベルに満たされていないシーンは、没にしたり改良したりさらなるイベントを
加えたりなどをして、クオリティのバランスと全体の流れを調整していくのです。
画面では見切れまくっておりますが、下とかにずらーっと長々と続いております。
(※見えている部分は物語の全体基本要素の一部です)
例えば『萌えレベル7』が必要な場所を検討するとして、そこのシーンで起こる萌えイベントに
会議に参加したメンバー達で10段階評価で現在の数字(レベル)を出してもらいます。
そして、それの最低数値が規定値に満たされていない場合は、これこれこうだろう、と互いが
納得の行く数値を満たせる内容になるまで、ひたすらに会議を重ねるわけです。
熱いパトスのぶつかり合いで、これの方が萌えるだの、それじゃ萌え4程度だろ、など
あくまで喧嘩や闘争に発展しない程度にヒートアップしつつ、全員の納得が行くレベルへ
引き上げる作業だったりします。
本来、シナリオプロットは一人で考える方が多いので、どうしても一方からの視点で
萌えやHや感動や笑いを決めがちなもの。
そこでこの表を作り、みんなでディスカッションする事で、一つ一つのイベントをある程度
明確にしていくわけです。
もちろん、こうして決め込んだ後にそれを書くのは各ライターさんの手腕一つですので
時として想像よりも上下したりする場合もあるのですが、全体像を把握した上での物語作りを
するのとしないのでは、全体から受ける印象が変わってくるかと思います。
と、なんだか堅苦しくて真面目な話になってしまいましたね。
とにかく、こうして悪戦苦闘しながら、よりよい物語になるように頑張って調整しております。
が、プレイする側にとって大切なのは結局『面白いか否か』だと思いますので
実際に遊んでいただく際は、気楽に楽しんでいただければ幸いです(笑)。
兎にも角にも、この表を見ながら、記載イベントから生まれた物語がどんなイベントになるのか
想像しながら発売を待つのも一興ではないでしょうか。